盤面操作系カードゲーム(2023年ゲームマーケット秋)
■内容物
初期カード 4種4枚 (16枚)
第1陣カード 17枚
第2陣カード 6枚
第3陣カード 4枚
■概要
3×3に配置された場のカードを操作し、取得し
人よりも多く得点を集めたプレイヤーが勝利というシンプルながらも心理戦が働くゲームです
第1陣、第2陣、第3陣と場に補充されるカードにより同じ手札でも使い道が変わっていきます。
■目次
- ルール
- カード説明
- Q&A
■ルール
- 準備
4色の初期カードをそれぞれに配ります
1~3陣のカードをそれぞれの陣ごとに
よくシャフルして纏めます(場札山)
第1陣のカードを3×3の状態で
表向きに場に置きます
残りの8枚は場札山に戻します
各陣のカードは陣毎に置いてください
1:場札山
2:場
3:捨て札(各自)
4:山札(各自) - ゲームの遊び方
1:親を決めます
2:手札の中から1枚を選択します
伏せたまま自分の前に出します
3:全員一斉にカードを開きます
4:場操作のカードを親から時計回りに処理します
5:取得カードを同じように処理します
カードは都度補充します
6:場にカードが9枚あるなら
2から繰り返します
揃わない場合は場にある-3を除く枯花カードを
親の右の人がすべて取得した後
点数を計算し合計点が一番高い人が
勝利者となります - 勝利条件
山茶花の数-枯れた山茶花の数が最高値
同点の場合は所持カード枚数の多い方 - 終了条件
場にカードが9枚無い状態で取得カード処理が終了する - 手札最大数
5枚(最初は手札4枚) - 手札補充条件
全ての手札を使い切った後5枚まで補充
その際山札が無い場合は捨て札をシャフルして山札にします
※山札1枚、捨て札5枚だった場合は山札の1枚を手札に入れ、
捨て札をシャフルして山札を作りそこから残りの4枚を引きます - 場のカード補充方法
補充は第1陣から補充していき、
無くなると次の陣から補充します
枯花札などで複数枚補充する場合は自分から見て
上記番号順の優先順位で補充してください
■カード説明
1:簡略表示 5のカード効果を簡略しています
2:得点 1個1点で1~3点あります
3:陣表示 第一陣から 第三陣まで表示しています
4:カード種類 遷移か交換かを表しています
5:カード効果 自分から見てどのカードを操作するかが描かれています
- 取得カード
自分の目の前のカードを取得することができます
得点は初期手札、第一陣1点、第二陣2点となっております - 場操作カード
3×3の場を操作できるカード
種類により横方向に移動、縦方向に移動、○で囲まれているカードを位置交換できます
初期手札、第一陣、第二陣にあり得点も2~3点 - 枯花札カード
手札にも捨て札にも入らず得点計算時まで使用しません
減点カードで動きも特殊な動きをします
隣接するカードを取った場合はそのカードを右隣のプレイヤーに渡し、枯花札を自分が取得します
第二陣、第三陣に登場します - 得点カード
手札にも捨て札にも入らず得点計算時まで使用しません
5点山茶花カード
枯花札遷移カード
得点計算時に所持している枯花札をすべて右隣のプレイヤーに渡します
2点
高得点化カード
所持している1点札2点札を3点札とします
(初期手札以外の場操作カード、取得カード、花札遷移カードが対象)
■Q&A
- 親表示
親マーカー等はありません
親は場のカードが上下正しい位置に見える場所に座ってください
(親が上下正しい位置に見えるように場をセットしてください) - 使用したカード、取得したカードについて
手に入れたカードと使用したカードは自分の捨て札に置かれます
その中でも得点系カードは捨て札に置かれずゲーム終了までよけておいてください
(手札や山札に入ることもありません) - 枯花札の挙動について
パターン1(取得場所に枯花札が隣接している場合)
この画像の場合は取得するはずだったカードを右隣りのプレイヤーに渡し
自分は枯花札-1のカードを得る
パターン2(取得場所に枯花札がある場合)
この画像の場合は枯花札カードをそのまま取得します
パターン3(枯花札が複数隣接している場合)
パターン1と同じく取得するはずだったカードを右隣りのプレイヤーに渡し
自分は枯花札の-1と-2を得ます
パターン4(取得先に枯花札があり、更に隣接している場合)
上記画像の場合、枯花札の-2を右隣りのプレイヤーに渡し
自分は枯花札-1を得ます
作成:津江瑠音
作画:ろろ
SpecialThanks
にょにょんば太郎
盤面操作系カードゲーム『山茶花』
— 黒鍋組 (@Kuronabe_gumi) December 18, 2023
通販開始しました
🪷プレイ人数:2~4人
🪷プレイ時間:15~30分
3×3に配置された場のカードを操作し、取得!
人よりも多く得点(山茶花)を集めたプレイヤーが勝利というシンプルながらも心理戦が働くゲームですhttps://t.co/Sxl4tAvo5a pic.twitter.com/ZqxmPGscjr