五色遷役

■概要

場札と手札を組み合わせて役を作り、
他のプレイヤーより強い役を出し続けるゲームです。
場札は全員共通で使用します。
より強い役を出せない場合はカードを引き、
手札と場札が増加します。
ラウンド終了時の手札(失点)をできるだけ少なくし、
最終的に最も失点の少ないプレイヤーが勝利します

■準備

  1. 全てのカードをよく混ぜます。
  2. 各プレイヤーに11枚ずつ配ります。
  3. 場札として2枚を表向きに配置します。
  4. 残りを裏向きで山札とします。
  5. 親を決め、親から時計回りでゲームを開始します。

■ゲームの進行

手番では次のどちらかを行います。
A:役を出す
手札のみ、または 場札と手札を組み合わせて
1~5枚で役を作ります。
役を出す場合は以下を満たさなければなりません。

  • 必ず手札を1枚以上使用する
  • 直前の役より強い役である
    使用した手札は捨て札置き場へ送ります。
    場札は他プレイヤーも使えるため残ります。B:カードを引く
  • 役を出さない場合は以下を両方行います。
  • 山札から1枚引き手札に入れる
  • 山札から場札を1枚表向きで追加する
    場札は最大5枚までです。
    (6枚目以降は引きません)

■場札について

場札は全プレイヤー共通です。
誰でも自由に役作りへ利用できます。
ただし、場札だけで役を作ることはできません。
必ず手札を1枚以上使用してください。

■山札が無くなった場合

捨て札を1度だけシャッフルし、
新たな山札として再構築します。
再作成後の山札もなくなった場合、
そのラウンドは終了します。

■役を誰も上回れなかった場合

場札と役を全て捨て札にし、
山札から新たに2枚を引き場札にします
手札から役を作りプレイを続行します

■ラウンドの終了

以下のいずれかを満たした場合、
ラウンド終了処理へ移行します。

  • 山札が再作成後も尽きる
  • 誰かの手札が0枚になる
    ただし、手札0枚のプレイヤーが出した
    最後の役に対して直ぐにラウンド終了とならず
    他のプレイヤーは通常通り挑戦することができます
    誰かがその役より強い役を出すか
    誰も出せず1周するとラウンドが終了します。

■ゲームの終了

各プレイヤーが親を行い、最後の親のプレイヤーのラウンドが終了した時
ゲームが終了します。
各自、失点の計算を行い勝敗を決めてください

■得点計算

ラウンド終了時、手札1枚につき1失点です。
例:

  • 手札0枚 → 0失点
  • 手札3枚 → 3失点
  • 手札7枚 → 7失点
    失点を記録し、次のラウンドを開始します。
    親は時計回りに移動します。

■上がりボーナス

手札0枚でラウンドを終了したプレイヤーは
上がり成功となります。
失点が一番少ないプレイヤーの
失点分得点になります

■用語集

親:
最初にカードを出すプレイヤー

スート:
トランプでいう♠♥♦♣、ここでは
 拳  弓  剣  斧  本

各スートには1~13の数字札が存在します。

■通常札:
1~13までのカードです
2~9の数字とアルファベットATJQKで表されます
A:1 T:10 J:11 Q:12 K:13

■自在札:
M(マスク)と書かれたカード 
自身と同じスートの好きな数字として扱えます。
失点計算時は3枚分の失点として扱います

例:

  • 剣自在札 → 剣の好きな数字
  • 本自在札 → 本の好きな数字

ただし、同じスート・同じ数字のカードを
重複して作ることはできません。

■よくある質問

Q. 場札だけで役を作れますか?
A. 作れません。
 必ず手札を1枚以上使用してください。

Q. スートに強弱はありますか?
A. ありません。

Q. 同じ強さの役は出せますか?
A. 出せません。

Q. 自在札で同じ数字を重複できますか?
A. できません。

Q. Aはどのように扱いますか?
A. Aは「1」としても「13の上」としても扱えます。
ただし、Q-K-A-2-3のような循環連番は作れません。

■役

  1. ロイヤルストレートフラッシュ
     同じスートのT/J/Q/K/A
  1. ファイブカード
     同じ数字5枚
  1. ストレートフラッシュ
     同じスートの5枚の連番
  1. フラッシュ
     同じスート
  1. ファイブストレート
     5枚の連番
  1. フォーカード
     同じ数字4枚
  1. フルハウス
     同じ数字3枚と別の同じ数字2枚
  1. フォーストレート
     4枚の連番
  1. スリーカード
     同じ数字4枚
  1. ツーペア
     同じ数字2枚と別の同じ数字2枚
  1. スリーストレート
     3枚の連番
  1. ワンペア
     同じ数字2枚
  1. ツーストレート
     2枚の連番
  1. ハイカード
     1枚のカード

■役の比較

・ハイカード
 数字の大きい方が強い。

・連番系
 連番の中で最も大きい数字を比較。

・ ペア系
 組になっている数字を比較。

・フラッシュ
 使用したカードの最大数字を比較。
 スートによる強弱はありません。

・ロイヤルストレートフラッシュ
ロイヤルストレートフラッシュ同士が
競合した場合のみ、
後から出したプレイヤーが勝者となります。